農業体験ボランティアに参加しました。【BAM部×埼玉栄高校総合探究部】

5月25日、上里町にある玉ねぎ畑の収穫・出荷作業のお手伝いを行いました。

この活動は、早稲田大学公認ボランティアサークルのBAM部が取り組んでいる放置竹林の竹炭を活用して育った農作物の収穫作業です。

生徒にとっては、普段できない体験でした。

まずは農地に到着し、代表の方から作業の流れを説明していただきました。

まずは、玉ねぎを地面から抜いていきます。

大きく実った玉ねぎは簡単に抜けて、どんどん作業が進んでいきます。

次に、玉ねぎの茎と根をハサミで切り取ります。ここからの作業は一つずつの細かな作業になります。
慣れてくると作業は早くなりますが、膨大な数の玉ねぎに気が遠くなる思いでした。

そして、最後は大きさごとに袋に詰めて出荷できる状態にしていきます。大きさの基準に合わせて選別していきますが、慣れると握った感触でサイズを識別できるようになりました。
時間も昼過ぎになり、暑さのピークを迎え、お互いに声を掛け合いながら仕上げの作業をしていきます。

最後は、トラックに載せて作業終了です。何とも言えない達成感があり、充実した1日になりました。もれなく筋肉痛ですが。

あらためて、農家の方の日々の苦労に感謝の気持ちが芽生えました。

BAM部に関する過去の活動はこちらです。

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