第2回さいたま市防災子ども食堂(@レッズランド)にボランティアとして参加しました。【西大宮子ども食堂SAKAE】

こんにちは、埼玉栄中学校総合探究部顧問の小野です。

3月12日に行われたさいたま市子ども食堂ネットワークを上げての1大イベントである「さいたま市防災子ども食堂」に参加しました。
普段関わりの薄い他の子ども食堂さんと合同ということで多くのことを学ぶ機会となりました。

ボランティア参加者は3つのチームに分かれ、受付、物品の手渡しなどそれぞれの役割で準備を進めていきました。

今回の企画には多くの企業や団体が協力してくれています。子ども食堂を介した社会のネットワークが心強いです。
写真は浦和レッズさんと明治安田生命さん。多方面で子ども食堂に協力してもらっています。感謝!

事前の物品の仕分けのお手伝い
炊き出しの準備

10時になり、参加する親子がやってきました。物品の配布や炊き出しの配膳をしながらコミュニケーションをとっていきます。
この辺は、2度の子ども食堂を開催した経験もあり、スムーズに中に入っていくことができるようになりました。

特製の豚汁は最高でした。

そして今回のテーマである「防災を考える」について。
子どもたちには災害時に2日間を過ごすために必要な物品をリュックに詰めてくるという事前の課題がありました。

中身を一緒に確認しながら、こんなものもあったらいいよねと意見を出し合いながら学び鵜を深めていきます。
正直なところ、ウェットティッシュやホイッスルなど、子どもから教わったことも多くあり、私自身勉強になりました。

そして、非常食であるアルファ化米をみんなで試食しました。普段食べるお米との違いなど食べて学ぶことができました。

アルファ化米にお湯を入れて柔らかくします。
アルファ化米で作ったわかめごはん

こうしてあっという間に終了しました。子ども食堂を通じてこれだけ多くの人が集まり、充実した時間を過ごすことができました。

ボランティアとはいえ、炊き出しや防災について生徒も多くを学ぶことができたと思います。
今回の経験を自分たちの子ども食堂に反映させていきたいと思います。

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