2回目の子ども食堂を開催しました。【西大宮子供食堂SAKAE】
こんにちは。埼玉栄中学校総合探究部顧問の小野です。
2月18日、西大宮子ども食堂SAKAEとして2度目のイベントを開催しました。
前回の参加者に案内メールを送ると、2度目の参加の意向をいただき、人集めに関してはかなり楽になりました。加えて、参加者からの紹介という形で新規の方もおり、我々としても理想的な輪の広がり方だなと嬉しく思いました。
部員たちも2回目ということでリラックスして迎えることができたように思います。が、油断して始まってから細かな不備に気づくなどまだまだ詰めの甘さはありました。
さて、前回同様に受付にてチャレンジカードを渡し、用意した8つのミニゲームを親子で遊んでいただき、すべてクリアした後に、食品等をお渡しする形式で行いました。
今回準備したミニゲームはこちら。
子どもが直感的に楽しめる企画を用意しました。
アンケート結果を見ると、空気砲とワニたたきが特に楽しんでもらえたようです。
ということで、無事2度目の開催も終了。前回よりも見違えて生徒の子供への対応が良くなりました。
保護者の方ともお話しできて、充実した時間を過ごすことができました。
それから、アンケートの中に1つ、「西大宮地域では子どもが自由に遊べる場が少ないので本当に助かっている。」という意見がありました。
なるほど、そういう需要もあるわけですね。学生主体の子ども食堂として目指すべき方向はこっちなのかもしれません。
また、この日は埼玉県子ども食堂、埼玉県庁、町田予防衛生研究所、埼玉新聞といった多くの方が視察に来てくれました。
そしてありがたいことに、埼玉新聞の社会面において取り上げいただきました!
また、町田予防衛生研究所のHPでも、当日の様子を取り上げていただきました。
ゼロから始まった活動が、多くの人の目に留まり輪が広がっていくのは本当に楽しい経験です。
今後も、社会の信頼を得られるように継続して活動していこうと思います。
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